急性腰痛の応急処置

Q. 急性腰痛の応急処置はどうしたらいいですか?

 

 

 

A. 突然の痛みは耐えがたいものです。スグ痛みを抑えたいのところですが

 

痛みにも種々の原因があります。

 

 

 

急性腰痛で一番多いのは筋肉の急激なケイレン(それに伴う筋肉の部分的な損傷)解りやすくいうと筋肉の傷がもとで炎症を起こし痛む場合です。

 

 

 

この時身体は炎症を抑えたり傷を治そうと消炎物質を患部周囲に送り込んでいますその為に腫れてきたりします。

 

 

 

他に急に腰の痛みを出すものに腰椎関節や神経的な損傷(すべり症、分離証)があります、これらは骨や関節の構造に異常があったり、神経を刺激することで痛みをだすと考えられています。

 

痛みの種類で治療内容が変わりますが応急処置は共通して

 

1. 安静(痛みの少ない楽な姿勢をとる)

 

2. 患部を冷やす

 

3. 患部を触らない

 

以上の3つは必ず守るようにしてください。

 

1.安静 

 

筋肉性の急性腰痛でも骨、関節制の急性腰痛でも、痛みの少ない姿勢をとり痛みの悪化を防ぎましょう。

 

2.患部を冷やす

 

患部は熱を持ってきますので急性腰痛の場合冷やします。

 

氷嚢で冷やすよりも痛む箇所をピンポイントで冷やす方が効果的なので冷シップを使って冷やしましょう。湿布を凍らせておいても良いです。

 

3.患部を触らない

 

痛い時はどうしても患部に手が行きます。

 

強く押したりすると筋肉性の急性腰痛では筋肉の損傷は押圧で悪化(いわゆる揉み返し)するだけでなく治療後も押圧したところだけが痛みが取れずに残ってしまいます。

 

また骨・関節、神経性の急性腰痛では骨・関節、神経そのものが損傷しかねません。

 

軽く押さえたり擦る程度にしておいて来院ください。