正しい鼻のかみ方

 

 

ここ数年花粉症でお困りの方が非常に多く来院されます。

子供さん達の間でも花粉症が多いと聞きました。

 

花粉症の症状は大人でも辛いですが、多少の時間は我慢できたり、気を紛らわせたりできますが、お子さん達では我慢できずイライラして勢いよく鼻をかんでしまったりすすったりしてしまうのではないでしょうか?

 

誤った鼻のかみ方で副鼻腔炎などのにならないようお子さん達にも、「正しい鼻のかみ方」を教えてあげてください。

 

 

~正しい鼻のかみ方のポイント~

 

・鼻は片方ずつかむ。その時反対側の鼻を押さえる。

・口からしっかりと息を吸ってから鼻をかむ。

・ゆっくり、すこしずつ鼻をかむ。

・最後まで強くかみすぎない。

 

特に小さい子どもさんは鼻をかむこと自体大変むずかしいものです。

両親が、片方のはなを押さえてゆっくり・少しずつ鼻をかむことを

教えてあげてください。

 

 

両方の鼻をいっしょにかむと細菌やウイルスが含まれている鼻汁が

鼻の奥のほうに追いこまれ、副鼻腔炎になることもあります。

 

力まかせにかむと鼻の中が傷ついて鼻血が出たり、耳が痛くなることもあります。

 

中途半端にかむと鼻汁が残るとその中で細菌やウイルスが増えてしまいます。

 

鼻くそを無理に指やティシュ等でかき出すと、粘膜を傷つけて鼻血が出たり、傷から細菌が入って感染してしまうことがあります。

 

鼻をすすると鼻汁(鼻汁の中には細菌やウイルスが多い)が鼻の奥に入ったり、耳にまで達して中耳炎の原因になることもあります。

 

 

鼻が詰まっていたり、水鼻が止まらない時はと大人でもついつい強くかんでしまいがちです。

 

鼻や耳の事を労わりながらスッキリしてください。